レトロな東武特急きりふり(350系)で日光旅行!【旅行記】

乗車記 旅行記

 日光に日帰り弾丸旅行に出かけた際、今では珍しいレトロな特急列車(350系)に乗車しましたので、そのときの様子を写真とともにご紹介します。

特急きりふりの走行区間について

特急きりふりは、浅草駅と東武日光駅を結んでいる特急で、今回は始発の浅草駅から乗車します。

浅草といえば雷門!浅草寺!ということで乗車前に趣味の写真撮影をしてました。w上の2枚の写真はその一部です。

少し話がそれましたが、浅草駅は東武鉄道のほかに、東京メトロと都営地下鉄も乗り入れています。ちなみに東武特急は途中、東京スカイツリー駅(押上駅)、北千住駅にも停まります。

350系について

特急専用ホームに停まっていたこの列車が350系です。
この列車は毎日運転されているわけではなく、土休日運転の「特急きりふり」で運用されており、特急「スペーシア」や「けごん」と比べて本数は少ないため、事前に確認した上で駅に向かうことをおすすめします。

個人的な感想ですが、初めてこの列車を見たときに「特急踊り子で使用される車両(185系)にちょっと似てるかも…」と思いました。

特急踊り子(185系)

↑雰囲気似てない?ちなみに185系は2021年3月で引退するらしい。

ちなみに東武鉄道公式サイトによると、以下の説明がされています。

1991年7月に、宇都宮線と、野岩鉄道を経由して会津鉄道の会津田島まで乗り入れる4両編成の急行車両として登場しました。
 飲料水の自動販売機を備え、座席は2人掛け回転式固定シートを使用しており、現在、特急列車として3編成を運行しています。

https://www.tobu.co.jp/corporation/rail/vehicles/#ANC350より

どうやら1991年(平成3年)生まれだそうで。どことなく昭和の雰囲気がしますが実は平成生まれでした。とはいえかれこれ30年は走っていることになります。
私(筆者)が平成生まれなので「古いもの=昭和」と思いがちですが、平成も昔になりつつありますね……。

また、始発駅の浅草駅もなかなか面白い駅で、この尋常じゃないホームも曲がり具合は必見です。何度も浅草駅は利用してますが、何回見てもすごいと思う(笑)

「特急きりふり 東武日光」の文字が何とも言えない旅情をそそります。
ちなみに「きりふり」とは日光国立公園にある「霧降高原(きりふりこうげん)」などから付けられたそうです(Wikipedia参照)。正直ピンと来ない。

特急きりふり(350系)の車内へ

車内に入るとタイムスリップしたかのような、レトロな雰囲気の座席が並んでいます。

座席はこんな感じ。ちなみにリクライニングはできません。理由はどうやら元々急行列車用に作られた車両だからだそうです(実際2006年までは急行列車だったらしい)。
座席はふかふかで、リクライニングがないことによる不快感は特に感じませんでしたが、特急スペーシアなど他の東武特急と比較すると、列車としての格下感は否めない(個人的見解)かなぁと思ってしまいます。

特急きりふりの長所

そんなかつて急行だった特急きりふりですが、良いところもあります。それは料金。特急きりふりは種別こそ「特急」であるものの、料金面は急行時代のものを踏襲しており、浅草〜東武日光間では約400円安く乗れてしまいます(1,050円)。急行時代のものを踏襲しているからか所要時間は10分ほど長く、車両も急行用の車両、というわけです。それなら「急行」のままで良かったんじゃね?
https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/timetable/
↑詳細は東武鉄道のホームページを見てくださいな。

道中の車窓や雰囲気など

利根川を渡る前の風景。この日はとても良い天気で緑と青のコントラストが見事でした。うなるモーター音が良いBGMとなり、快適な日光路でした。
先述のとおり、特急スペーシアや特急リバティと比べると10分ほど時間を要しますが、個人的には特に気になりませんでした。コンセント欲しいなーくらい。w

終点、日光へ

浅草駅から進むこと約2時間、東武日光駅に到着です。

東 武 日 光
東武日光駅▲

三角形の屋根が特徴的な東武日光駅の駅舎。近くにはJRの日光駅もあります。

おまけ②:JR日光駅

JR日光駅

一方のJR日光駅は大正ロマンを感じる白亜の洋館のような駅舎です。1階には皇族が使われる貴賓室(非公開)があり、2階は旧一等車利用者専用の待合室(現在はギャラリーとして開放)があるなどとにかく豪華で美しい雰囲気です。が、現在はJR日光駅に来る特急列車はありません……。

おまけ③:日光といえば…?

日光東照宮

東武日光駅からは歩いて日光東照宮へ行きました。しかし歩いて行くには距離があるため、バスやタクシー、レンタサイクルで行くことをオススメします(帰りは下り坂のため比較的歩きやすいですが、行きは上り坂で東照宮でもソコソコ歩くため)。

日光東照宮・陽明門

さらに安く乗る方法

浅草から日光まで2時間かかった東武日光線ですが、乗車券は1,383円(2021年1月現在、ICカード使用時)で、別途特急料金はかかりますが、意外と安く行けます。しかし、東武鉄道の株主優待乗車証を利用することでさらに安く乗ることが可能です。

東武鉄道株主優待乗車証

私は株主ではないですが、金券ショップで700〜850円前後(2020年当時)で購入できました(店や時期により結構変わります)。
これを使うことで日光へは通常の約半額の乗車券の金額で乗ることができ、都内から日光・鬼怒川温泉へ安く旅行したい方はぜひ抑えておきたいアイテムです。
参考までに、このとき私は乗車券(株主優待)700円+特急券1,050円の計1,750円で快適に移動できました。

そんなわけで、例の疫病が落ち着いた際にはぜひ日光へ行ってみてはいかがでしょうか?ここまでご覧いただきありがとうございました。

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